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広報みと 令和元年10月1日号

特集 おいしくムダなく食べきろう 2

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茨城県水戸市 クリエイティブ・コモンズ

■我が家の食べきりアイディア紹介します
食品ロスを削減するためには、一人一人が食生活の中で意識をすることが大切です。
そこで、皆さんが家庭で実践している取組を募集。
すぐに始められそうなものから、丁寧にひと手間をかけて取組むものまで、たくさんのアイディアが集まりました。
「自分にも、できそう」「やってみたい」
そんな取組が見つかったら、ぜひ試してみてください。
一つ一つは小さなことかもしれません。
それを続けていくことも大変です。
面倒に感じるときもあります。
難しく考えすぎずに、簡単に済ませるため、時短のため、節約や健康のためなど、自分の生活や性格に合わせて、無理のない身近な目標を立ててみましょう。
それをコツコツと日々達成していくことが、食品ロスの削減につながるのではないでしょうか。

◇家庭における食品ロス削減
「たくさんのご応募ありがとうございました!」
食品をむだなく使いきる食べきりレシピや、買い物をするときの工夫など、家庭で行っている食品ロス削減アイディアを募集しました。
市ホームページでも応募アイディアを紹介しています。
募集期間:5月27日~7月31日
応募者数:32名(13~86歳)

◇アイディア1 「簡単にできる」ことが続けるコツ
・余分にある野菜は冷凍
薄切りなどにして冷凍保存。調理するときにはそのまま使う。火が通るのも早く便利。
・冷蔵庫はスッキリ整頓
パッと見渡せるので在庫の管理が楽にできる。
・カレーやレトルトソースを活用

▽冷凍&レトルトで余った食材を簡単調理
「皆さんもやっているような、ちょっとしたことなんですけど」と、日頃から実際に作っている料理を紹介してくれた五来恵子さん。「家庭における食品ロス削減アイディア」に応募した一人です。
五来さんは、余っている野菜や肉類を組合わせて作る「一度きりのオリジナルカレー」を楽しんでいると言います。この日の材料は、ゴーヤ、ミニトマト、冷凍なす、冷凍オクラ、魚肉ソーセージ。冷凍の野菜はそのまま鍋へ。薄切りですぐ火が通るので、あっという間に完成です。
もう一品、マーボーなすも紹介してくれました。手にしたのはレトルトソースです。「手軽に味の変化をつけることができておすすめ」。この日はレシピに書いてあるピーマンの代わりに、冷凍してあったゴーヤを入れました。材料をフライパンに重ねて入れて、蒸し焼きに。調味料の代わりにレトルトのソースを合わせて完成。これもあっという間にできあがりました。
「少しの工夫でむだをなくすことができます。料理が苦手だったり、面倒に感じてしまったりする人も、こういう方法でいいんだ、と気付くきっかけになればうれしいです」。

五来恵子さん:食品のむだをなくそうと、インターネットで保存方法などを調べて実践

◇アイディア2 「時短」が食品ロス削減に
・おだんごにして冷凍
使いきれない野菜を皮ごとみじん切り。ひき肉とまぜて下味をつけ、団子にして冷凍する。鍋の具、ハンバーグ、甘酢あんかけなどに。
・買い出しは素早く済ませる
スーパーでの買物は1000円まで、10分ほどで済むように、買うものを限定する。
・数種類の野菜をまぜた野菜ミックスを作る
サラダ用、炒め物用など、切り方を変えておくとさらに便利。

▽買物をしたら、すぐ下ごしらえ
買出し後に野菜ミックスを作ります。子どもが小さいので、調理にかかる時間の短縮(時短)が一番の目的。下ごしらえをしておくと、調理が早いし、献立も考えやすいです。下ごしらえにかかる時間は20~30分程度。野菜が傷まないうちに食べきれる、3~4日分の量で作っています。いろいろなメニューにパッと使えるので、食べきることができますよ。

佐藤亜希子さん:仕事もあり、時間を上手に使う工夫をしている

◇アイディア3 ひと手間を楽しむ
・脳トレ感覚で献立づくり
食材の在庫を把握し、古い食材から順に使い5日分の献立を作る。
・捨てずに使ってもう一品
ピーマンの種がある部分や、なすのヘタの部分を炒めて、箸休めの一品に。ゴーヤの綿はみそ汁の具として活用。食べた後のとうもろこしの芯を煮出したものはスープのダシになる。
・お日さまのエネルギーいっぱいの天日干しで皮まで活用
みかんやゆずの皮は香りがよいので、天日干しで有効活用。無農薬なら湯をさして飲む。風呂に入れたり、いぶして虫よけにも。
・塩や酢で日持ちさせる
野菜が新鮮なうちに、塩少々と千切りにした昆布、しょうがに水を少し加えて浅漬けに。みょうがや赤玉ねぎはスライスして酢に漬け込む。

▽使いきり!健康とエコライフで豊かに
食材をおいしく食べきるために、ひと手間かけて、新鮮なうちに仕込み、使いきるようにしています。健康にもよく、むだがありません。節約にもなります。
おすすめは天日干し。普段捨てているような皮や種は、実は栄養が豊富。天日干しは保存が効くうえに、栄養価が何倍にもなり、かさも減るので、保存しやすくなります。例えば大根は千切りにして、一日程度干したものは納豆に混ぜたり、数日干したものは昆布や野菜と一緒に炒めたりして食べています。歯ごたえも楽しめますよ。
自然の恵みを大切に、「もったいない」の気持ちで知恵を絞り、楽しく使いきりたいです。

蛭田伊美子さん:忙しく仕事をしながら、日頃から本やテレビなどで目にしたアイディアを実践

◇アイディア4 食べきりレシピ
・皮や芯なども使いきる
にんじんや大根の皮、ブロッコリーの芯、なすのヘタなど、すべてみじん切りにし、卵、春雨とまぜて油揚げの中に詰める。たっぷりの汁でゆっくり煮込む。
・同じ食材で二つの献立
食材を買うときは、使いきれるような献立を二つ考える。二日間で使いきるのがポイント。
・余ったパンの耳でラスク
フライパンにマーガリンをとかし、パンの耳をカリカリになるまで炒め、砂糖をまぶす。
・冷蔵庫一掃スープ
残り野菜などをまとめてスープにする。ケチャップやチーズなどで食べやすい味付けにする。

▽クックパッド「消費者庁のキッチン」
食材を有効活用するレシピを多数掲載。食材が余ったら、ぜひ参考に。
【URL】https://cookpad.com/kitchen/10421939

問合せ:ごみ対策課
【電話】232・9114

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