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広報みと 令和元年12月1日号

農家×福祉で作る藁(わら)つと福藁プロジェクト進行中。

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茨城県水戸市 クリエイティブ・コモンズ

水戸の農家と福祉施設が協力して、わら納豆用の「藁つと」を供給する試みです。
応援をお願いします!

「福藁(ふくわら)プロジェクト」は、水戸の農家や福祉施設の皆さん、市内の納豆メーカー4社(だるま食品、笹沼五郎商店、天狗納豆、水戸納豆製造)と水戸市が協力し、水戸の名産品・わら納豆用の藁つとを供給する取組です。藁つとは、わら納豆などに使われる、藁でできた入れ物です。近年、稲わらを生産する農家や藁つとに加工する業者が少なくなり、藁つとの供給も不足しつつあります。
「手間がかかることもあり、人手は足りていないが、水戸の伝統文化を守りたい」と話すのは、稲作農家で、市わら納豆推進協議会会長の齋藤政雄さん(島営農生産組合)。新たな方法で良質な藁を作る取組を行っています。
藁つとに加工する作業を担う障害福祉サービス事業所「たけのこ」施設長の坂場浩子さんやスタッフの皆さんは、「施設の利用者にとって社会と関わることができる場。みんなのやりがいや達成感につながっています」と笑顔で見守ります。藁つと作りを担うことで、利用者の工賃も上がっていると言います。
農業と福祉の連携で、互いによい効果があると感じている皆さん。伝統を未来へと伝えていきます。

■わら納豆を贈ってわら納豆を当てるキャンペーン
多くの皆さんに食べていただくことが、水戸のわら納豆の文化の継承につながります。お世話になっている方やお土産などに、水戸のわら納豆を贈りませんか。わら納豆のお歳暮ギフトを贈った方の中から抽選で40名の方に、わら納豆小ギフトのプレゼントもあります。
期間:12月18日(水)まで
販売場所:京成百貨店(泉町1)
内容:お歳暮販売、福藁の取組を紹介する展示、パネル撮影、わら納豆の試食(期間限定)

▽農家の取組「コンバインに一工夫!」
コンバインに特殊な装置を付けて、稲の収穫時に刈取から藁の結束、ほ場に立てる作業までを一度に行うことで、作業の効率が向上。稲わらは数日間ほ場で天日干しし、その後ハウスで乾燥させます。藁が十分に乾燥すると、藁つと加工を行う施設に搬入します。

▽福祉施設の取組「藁つと作りの新たな担い手に」
「たけのこ」では、藁を藁つとに加工し、納豆業者に納めています。藁を適切な長さに押し切り、葉などを除去したあと、一束ごとに結束。作業中に出た藁くずは、ふるいにかけ、牛のエサとして再利用されます。一つ一つ丁寧に作られた藁つとには、皆さんの気持ちがこめられています。

問合せ:農政課
【電話】232-9181

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

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