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広報みと 令和元年7月1日号

特集 新たな歴史を刻む水戸黄門まつりリニューアル 2

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茨城県水戸市 クリエイティブ・コモンズ

■「魅(み)」どころ紹介
1.水戸偕楽園花火大会 7月20日(土)
・土曜日に開催
・新たな名称に
・発数増発
毎年恒例の花火大会。今年は日程を変更したほか、打ち上げ数が約5,000発から約7,000発に。当日は市公式YouTubeチャンネルでのライブ中継も行います。
時間:19:30~21:00
場所:千波湖

◎野村花火工業 代表取締役 野村陽一さん

◇伝統とは、進化し続けること。
千波湖の花火を見ると、水戸のまつりが始まったと実感する方も多いのではないでしょうか。今回のリニューアルでは、日程を土曜日に変更。また、名称は、より水戸をイメージしやすい「水戸偕楽園花火大会」としました
打ち上げを取り仕切るのは、水戸で130年以上続く花火製造会社、野村花火工業です。水戸の花火大会との関わりも深く、明治39年(1906年)開催の初回を手掛けたのが野村花火の創業者、野村為重さんでした。「花火大会は水戸の夏の風物詩。受け継ぎ研鑽(けんさん)してきた技を水戸の地で披露できるのはうれしい」と、四代目の野村陽一さんは話します。
野村さんは、全国の花火の競技会で優勝を飾ってきた、日本を代表する花火師です。そのこだわりは、タイトルも含めたプログラム全体の「ストーリー性」。「花火は役者。企画・演出が良くないと、役者も生きてこない。そこには若手の自由な発想も必要です」と野村さん。「長く続けるには、常に先頭を走る、進化し続けるという気持ちが大切。水戸から、独創的で新しい花火をどんどん発信していきたい」と力強く話します。
野村さんが思う、花火の魅力とは―。「心の洗濯ができること」。花火を見ていると、日頃の悩みを忘れ、心が空っぽになる。その真っさらになった心の中に、美しい花火を見た感動が染みわたる―。「肩が触れ合うような距離で、大勢の人が感動を共有する。それは花火でしかできないこと。観客のどよめきや歓声を感じられる瞬間は、職人冥利(みょうり)に尽きる」。
今年は、皆さんがまだ見たことのないような花火を披露する予定です。プログラム第2部の「珠玉10発の10号玉」では、野村さん自らが花火の見どころなどを解説します。ぜひお楽しみください。

2.ふるさと神輿(みこし)渡御(とぎょ)8月4日(日)
・日本一の市民神輿
時間:14:00設営、15:00お披露目式、16:00~18:00お披露目渡御
場所:南町3丁目~泉町1丁目

◇心を合わせて、ふるさとへの思いを担ぐ。
今回のまつりで、いよいよお披露目となるふるさと神輿。「1基の大神輿をみんなで力を合わせて担ぎ上げる賑々(にぎにぎ)しさ、勇壮さを想像すると、感無量。今からワクワクして心が弾む」と、まつりの当日を心待ちにしている水戸神輿連合の皆さん。
ふるさと神輿の計画は、約10年前にスタートしました。東日本大震災などを乗り越え、2018年3月に千葉県の老舗神輿師の中臺(なかだい)製作所に神輿を発注。多くの方の協賛を得ながら、間もなく完成します。屋根のシンボルとなる紋のデザインは公募したもので、リリー文化学園文化デザイナー学院の川又衣路梨さんが考案。水戸らしく、梅の花を入れています。
神輿は、みんなでステップを踏みながら、重さを分かち合って担ぎます。神輿自体が上下にきれいに揺れているのが、美しく、そして盛上がっている状態です。その醍醐味(だいごみ)は、夢中で担いでいるうちに仲間と共感し合えること。担ぎ終わった後の達成感や爽快感も格別です。
「ふるさと神輿が水戸を盛上げ、市民の絆を次の世代につなげていく原動力になってほしい。水戸が魁(さきがけ)となり、日本を元気にしたい」。水戸神輿連合の皆さんの願いとともに、世代を超えた約1000名が心を合わせて、ふるさと神輿を担ぎます。

■今年の水戸黄門まつり
3.水戸黄門提灯(ちょうちん)行列 8月3日(土)
・初開催
第一部「一張(いっちょう)」では、提灯に彩られる幻想的な空間を、第二部「一弛(いっし)」では、水戸太鼓や山車(だし)の迫力ある雰囲気を楽しめます。
時:
第一部…19:30~20:00
第二部…20:00~20:30
場所:南町1~3丁目
・提灯行列に参加しませんか
受付場所・時間:南町自由広場、午前10時~午後7時
参加費:500円(当日支払)
※第一・二部両方への参加となります。灯りのつく提灯(火気厳禁)を持参する方は、参加費無料。詳細は、公式ホームページをご覧ください。同ホームページから事前に申込むこともできます。

◇まちを包む伝統の灯(あか)り。
水戸は、岐阜や八女(福岡県)と並び、提灯の日本三大産地の一つとされていることをご存じでしょうか。水戸の提灯は「水府提灯」とも言われ、江戸時代に下級武士が生活を支えるために行った内職が始まりとされています。
水戸の手法は「一本掛け」という独自のもの。良質な竹から作る竹ひごを一本一本輪にして、それに糸を絡めていくため、丈夫に仕上がります。使われる和紙は、水戸藩が奨励して作っていた「西ノ内和紙」という、やはり丈夫で、水に強いもの。これらの材料を使うことで、水府提灯は堅ろう・質実剛健と評され、水戸藩の重要な産業の一つとなりました。
脈々と続く伝統の技と提灯のやわらかな灯りを、水戸黄門まつりで体感してみませんか。

まだまだ「魅」どころ盛りだくさん!
▽水戸黄門カーニバル 8月3日(土)
・時間・名称を変更
39チーム・約2,800名の皆さんが、今年もにぎやかに、華やかに舞い踊ります。
時間:15:30~19:00(18:30から表彰式)

▽山車巡行・叩き合い 8月4日(日)
・大叩き合い初開催
まつりのフィナーレには、13台の山車が集まり、北関東最大級の太鼓の叩き合いを実施。菓子まきも行います。
時間:10:00~20:30
※大叩き合いは、19:00~19:30に、南町3丁目交差点で行います。

今まで実施してきたイベントも、開催場所や時間などを一部変更しています。詳細は、公式ホームページやパンフレットで確認してください。

問合せ:
水戸観光コンベンション協会(【電話】224・0441)、
市観光課(【電話】232・9189)

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