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コブハクチョウとコクチョウの適正管理を目指して

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茨城県水戸市 クリエイティブ・コモンズ

問合せ/公園緑地課(TEL232-9214)

平成28年12月に発生した鳥インフルエンザは、千波湖への立入り自粛など、市民の皆さんのご協力により、養鶏場への感染拡大もなく、3月10日に野鳥監視重点区域の指定が解除になりました。
鳥インフルエンザウイルスは、野鳥の体内で長時間生きられることから、ロシアなどの寒冷地から越冬のため渡来する水鳥によって運ばれてきます。
運ばれた鳥インフルエンザウイルスが、病気を発症させる性質が強い高病原性の場合、感染した野鳥が死亡するなどの事態が発生します。水鳥は毎年渡来するため、今後も鳥インフルエンザは発生する可能性があります。
今回の鳥インフルエンザの発生により、コブハクチョウとコクチョウは減少しましたが、未だ緊急時に全羽を捕獲できる状況ではありません。市では、感染拡大を未然に防ぐため、専門家に委託して千波湖周辺と大塚池で野生化した両種を徐々に減らし、緊急時に迅速に対応できるような飼育を目指していきます。

▼今後の取組
今後、市では2つの方法で卵のふ化を抑制することにより、適正な数まで減らしていきます。
一つ目は、産卵した卵を石こう製の偽卵に交換します。親鳥に抱卵を続けさせることで、心理的・生理的な負担を最小限に抑え、新たに産卵させない効果があります。
二つ目は、これまで市で行っていた給餌を休止し、過剰な産卵につながる栄養の摂取を抑えます。鳥インフルエンザの影響で十分な給餌がない中、今冬も産卵を確認しました。これは、自生している植物などを餌として繁殖できることを示しています。

▼市民の皆さんへのお願い
繁殖期である4月から、生態観察とあわせ、卵のふ化の抑制に取組んでいきますので、コブハクチョウなどの野鳥に餌を与えないようご協力ください。

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

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