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特集3 今年から受けよう特定健康診査 1

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茨城県水戸市 クリエイティブ・コモンズ

■あなたは毎年受診していますか

◇増える生活習慣病
市における主な死因別死亡数は、がん、心疾患、脳血管疾患の順に多くなっており、この3つで全体の53.2%を占めています。(グラフ1)。これらは主に生活習慣病から引き起こされ病気です。
生活習慣病やメタボリックシンドローム(メタボ)は、自覚症状がほとんどありません。そのため、病気に気が付いた時にはすでに症状が申告になっていることも。

◇特定健診で体を改善
生活習慣病に発展しそうな病気の芽はないか、あれば早期に発見し、重症化を防ごうと、市では特定健康診査を実施しています。
健診は、その年の結果が正常が異常かを判断するだけでなく、毎年の数値を見比べることも大切です。それぞれの数値には体の変化が表れるので、食生活や運動など生活習慣病の維持・改善に役立ちます。長期的に見た医療費にも、健診受診の有無で差が出ています。(表1・グラフ2)。

◇受けたあとも安心!
市では、特定健診の結果から、メタボのリスクが高い方や症状が出始めた方などには、特定保健指導を実施。保健師や管理栄養士など専門家と一緒に一人一人に適した具体的な目標と計画を立てて、食生活や運動不足を改善して行きます。

水戸市の健診受診率は27%(平成28年度)。茨城県内の平均受診率36.5%を大きく下回っている状況です。特定健診・特定保健指導を活用して、健康な体を目指しましょう。

◇水戸市民の半数を占めるがん・心疾患・脳血管疾患

心疾患や脳血管疾患は、心臓や脳そのものに異常があるわけではなく、それらの臓器に血液を送る血管が傷むことが原因です。
血管の傷みは、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病から引き起こされます。

◇特定健診を受診している人と受診していない人の医療費比較

病気が進行した結果、重い障害を負ったり、長期的な治療が必要になったりするケースも。特定健診を受けて予防や早期発見・治療に努めることで、体への負担はもちろん、時間やお金、精神的なつらさを回避!

◇【表1】生活習慣病患者のうち、3疾病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)を併存して発症している患者一人当たりの医療費

◇好きなものをいつまでも楽しめるように!
皆さんは、自分が病気になったときのことを考えたことがありますか。実は、病気になって一番つらいのは「今までどおりの生活ができない自分」を受け入れなければならないことです。
継続的な治療が必要になると、時間もお金もかかります。要介護になると、家の改修なども必要に。家族の負担は、健康な時に比べて格段に大きなものになります。そのような生活を送る自分自身を受け入れて、前に進もうという気持ちになるのは、大変なことです。
誰でも加齢とともに体力や健康状態は下降気味になります。自分の年齢に見合った健康をできるだけ先まで維持していくために、定期的な健康チェックは欠かせません。
健康だと思っている方も、今のうちから必ず受診しましょう!
保健センター保健師 山本紘子

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