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特集 もっとeat MITO 水戸の学校給食 2

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茨城県水戸市 クリエイティブ・コモンズ

■給食をとおして育むふるさとへの愛着
◇「水戸の柔甘(やわらか)ねぎ」給食に初登場!
水戸市の郷土料理や特産物などを使った「みとちゃん献立」で、初めて給食に登場した水戸の柔甘ねぎ。浜田小学校では、栄養教諭の打越愛先生が食育の指導のため毎朝作成している「ランチタイム」で紹介しました。
白い部分が長くて柔らかく、加熱すると甘味が強くなる、などの特徴を知った子どもたちは、「本当に甘い」「柔らかくておいしい」と、地元の食材をしっかりと味わった様子。打越先生は「食材の産地を意識しながら食べることで、地元の味が子どもたちの体に染み込み、地域への愛着を持つことにもつながると思います」と話します。
「食事は最高のコミュニケーションの場」と思いを込めて話す打越先生。「一緒に食事をすることで心がほぐれて、仲が深まります。学校給食もそうした場の一つになってほしい」と、給食をとおして食の大切さを伝えています。
(浜田小学校・打越愛先生)

◇給食は生きた教材食に関する指導
栄養教諭や市学生食育サポーターなどが、授業や給食の時間を活用して、バランスの良い食事のとり方や食事のマナーなどを子どもたちに伝えます。
地場産物に関心を持つことで、地域の豊かな自然や特性、また食に携わる方への感謝の気持ちなどを育みます。子どもたちの「食べることが好き、楽しい」という気持ちを大切にしながら、将来、健康な生活を送れるよう、食に関するさまざまな知識や習慣を身に付けていきます。

◇水戸の人に食べてほしい
JA水戸のブランド野菜「水戸の柔甘ねぎ」は、独自の方法で栽培しています。緑色の部分まで柔らかいので、丸ごとおいしく食べられますよ。ねぎが苦手という子どもでも食べやすいと思います。
すまし汁やスープはもちろん、マリネや白髪ねぎなど、素材の味を楽しめるシンプルな食べ方が特におすすめです。我が家でいつも食べるのは、小口切りにしたねぎをごはんにのせて鰹節としょう油をかけた、ねぎごはんです。
柔甘ねぎの旬は5~6月ごろ。旬の野菜は栄養価も高く、おいしいので、とても体に良いです。それが地元のものなら、さらに新鮮。今回給食で食べたことをきっかけに、「おいしかった」という子どもの声が家族に、地域にと、広がっていってほしいと思います。地元のものを地元の人に好きになってもらって、たくさん食べてもらう。それが生産者にとってのやりがいにもつながっていきます。
(JA水戸 水戸地区ねぎ生産部会・副部会長 横倉睦郎さん)

■子どもたちの健やかな成長を願って
待ちどおしかった給食の時間。おいしそうに、楽しそうに食べる子どもたちからは「野菜が甘くておいしい」「今日もおかわりしたよ」という声が、本当にたくさん聞こえてきました。
食に携わる多くの皆さんが、「子どもの頃の食事や食習慣は、将来の生活を支えるもの」と言います。栄養バランスに優れ、地元の食材をたくさん使い、仲間と楽しく食べる。学校給食は、理想の食事と言えます。
みんなで一緒に食べた給食の味や思い出は、大人になっても体と心に残っているのではないでしょうか。献立の話などは、年代や性別、地域を超えて話すことができるテーマの一つかもしれません。
その地域らしさがたくさん詰まっている学校給食。水戸の味が、水戸の子どもたちの健やかで豊かな成長を支えています。

◇毎日約7,600食を作っています学校給食共同調理場
平成29年度に、完全ドライシステムを導入した施設に全面リニューアル。同年4月から給食の提供を開始しました。現在、全中学校などに3種類の献立を並行して作っています。
施設内には、見学通路や研修室も設置しています。見学会などについての詳細は、今後「広報みと」やホームページなどでお知らせします。

問合せ:
学校給食については、学校保健給食課(学校給食共同調理場内、【電話】251-3561)
水戸市産の農産物については、農業技術センター(【電話】243-6841)

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