広報みと 平成30年9月15日号
2018.09.15 茨城県水戸市
■9月は「茨城県認知症を知る月間」です
認知症とは、記憶・判断力などの機能が低下し、日常生活がうまく行えなくなる「脳の病気」です。加齢によるもの忘れとは違います。
厚生労働省によると、認知症の方は、2012年時点で65歳以上のおよそ7人に1人に達し、2025年には5人に1人になると推計されています。
日常生活の中での変化に気づき、「認知症かな?」と思ったら早めに認知症疾患医療センターなどの専門機関や相談窓口に相談しましょう。
また、市では、認知症に対する正しい理解の普及・啓発に関する講座や認知症を予防するための教室などを開催しています。
◇認知症疾患医療センター
認知症疾患医療センターは、認知症に関するさまざまな相談や、診断・治療を行う医療機関です。
◇県央地域の県指定認知症疾患医療センター
※県央地域以外の認知症疾患医療センターについてはお問合せください。
申込・問合せ:高齢福祉課地域支援センター【電話】241-4820
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