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これからの「ちょっと先の未来」を考えよう

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茨城県水戸市 クリエイティブ・コモンズ

県メディア教育指導員 川野邉洋美さん

目まぐるしく進展していくインターネット社会。子どもたちをトラブルから守ろうと思っても、「子どものほうが詳しいから」「なんとなく怖いけれど、どうするべきかわからない」という保護者の方もいます。では、大人は子どもたちとどのように関わっていけばよいのでしょうか。

「怖い、と感じている原因がどこにあるのかを見極めることで、解消できることがたくさんあります」と話すのは、県メディア教育指導員の川野邉洋美さん。「子どもにスマートフォンを持たせるとゲームに夢中になってしまうのではないか、などと不安に思う理由が明確になれば、時間を決めて使うというルールを作るなど、それぞれ具体的に対処することができます」と言います。

「子どもたちに必要なのは、自分で考え、判断する力―〝人間フィルタリング〞です」と川野邉さん。保護者や大人は、操作に詳しくなくても、判断に必要な社会規範やコミュニケーションの取り方を教えることができます。「〝小学生は手を離さず、中学生は目を離さず、それからも心を離さず〞という気持ちで、向き合っていってほしいと思います」。

また川野邉さんは講座などで、子どもたちには五感を使う体験や経験をたくさんしてほしいと伝えています。「子どもたちの〝感覚の引き出し〞を増やすことで、自分で考えたことを自分の言葉で伝える力が養われます。また、相手の話をよく聞いて、そこから相手の気持ちを想像することにもつながります」。相手の顔が見えにくいインターネット社会だからこそ、相手を思いやる気持ちを大切に―。子どもにも、そして大人にも、川野邉さんは呼びかけています。

問合せ:情報政策課(【電話】252・7781)

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